夏休み!
みなさんこんにちは!
前回のブログはみなさんへの最初のあいさつでしたので、少々堅苦しい文章になりました。無礼のないよう、これから末永くお付き合いさせていただけるよう、心を込めて書きました。今回からはもっと元井英語塾を身近に感じてもらえるように、いろいろな話題を私なりの表現で書かせてもらえたらと思います!
昨日、今日が1学期終業式のピークだと思います。今年度もコロナウイルスによる影響を大きく受けた学校生活でした。行事の縮小や中止だけでなく、部活動や給食、体育の授業や校舎外での活動などの学校生活での規制がたくさんあったと思います。全ては大切な命のため。でもやっぱり早くみんなと一緒に笑いながら給食を食べたいし、思いっきり部活動に取り組みたいし、プールにも入りたいですよね。そんな日が早くやってくることを願うばかりです。もうしばらく我慢の日々が続くでしょうが、そんな中でも一生懸命頑張る学生のみなさんはすごいと思います。頑張るお子様を励まし、支えておられる保護者の方々、児童生徒のことを第一に考え、工夫して学校運営をされている先生方には頭が上がりません。全ての方々、1学期間お疲れ様でした!
小学生のみなさん、5、6年生の英語の学習内容はそのまま中学生になった4月からの授業に直結します。英語の「基礎」を作る段階が小学生。(数年前までは中学生だったのですが…。)基礎ほど大事なものはありません。その基礎が身についているという前提で中学校の教科書は作れらています。そして、中学生になると週に4回のペースで英語の授業があり、そのたびに新しいことを学習していくことになります。今の倍のペースです。英語が好きな人からすると、嬉しいばかりですね!小学5年生と6年生で身につけておくべき力は本当に大切です。
中学生のみなさんは、1学期に定期テストも2回受け、自分の得意と苦手がわかったと思います。1年生のみなさん、中学校生活に慣れて楽しく過ごせていると同時に、壁にぶつかっている人もいるでしょう。2年生のみなさん、英語の学習事項は2年生が一番多く、そして難易度も高いです。得意な人もつまずきやすい学年です。3年生のみなさんは、言わずもがな常に入試が意識されます。是非この夏休みに一度去年の入試問題にチャレンジしてみてください。今の段階で7割ほどの問題はもう学習済みのはずです。つまり、解けるはずなのです。
学生にとって夏休みほど貴重な学習期間はありません。理由はシンプルです。学校での授業が無いからです。つまり、新しく学習することが無い1カ月ちょっとだからです。つまりつまり、これまでの復習にいくらでも力を注げる長期間だからです。「夏を制する者は受験を制す」のようなこともよく言われます。
テストのため、入試のためだけに英語を学習するのではありませんよね。でも、テストや入試があるのも事実です。それらが自分の夢を叶えるためには乗り越えなければいけないハードルだという人も多いはず。
小学生や中学生の可能性は無限大です!ちょっとのつまずきがあったとしても、自分自身の取り組みでいくらでも挽回できます!若さってうらやましい!それぞれが目標に向かって全力で取り組み、最高の夏休みになることを願っています!